江戸っ子、小林信彦と 私たち
志ん朝の噺が好きだ。
布団はひくものだと 決まっている。
ええっ〜〜?
じゃあ 風邪は敷くって言うのかい?
ハイハイ 目茶目茶な書き方だ。
祖父やその兄弟姉妹は市ヶ谷育ちなので
下町言葉ではなかったが 江戸っ子の言葉には違いなかった。
祖父ばかりが 落語で育っていたのだと思っていたが
父の遺品に 志ん生の録音が沢山出てきた。
どうしてなのだろうか?
話し言葉のなじみ深さに 引き込まれてしまう。
それが この歳になって 判る。
「ええ おまいさん。
さいですか?
どうも、騒々しいこって
・・・けど、何です。」
言葉の匂いのようなものが 今の噺家とちがう、
圓生は私の中では 最高の噺家だが
志ん朝よりは 私に近寄ってこない。
笑う壺が いっしょ。
語感が いっしょ。
これを感じる噺家は もう居ない。
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受信: 2008年5月27日 (火) 17時14分


























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