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2009年7月 4日 (土)

「自由の味を知ってしまったからな、

「自由の味を知ってしまったからな、
おれたちは」
と 受話器の向こうで郷津さんが言う。

郷津さんが日本に帰ってきているという話しを聞き
昨日、電話をかけた。
電話とはいえ 話しをするのは 14年ぶりだ。
話し始めると 一気にワープして懐かしいあの頃に!
Gさんのアトリエ
グランドセントラルステーション2

今でも郷津さんは NYで造形作家として生きている。
あの頃と同じところに住んでいるそうだ。
アトリエはマンハッタンからずっと南のところに引っ越した。
初めてあった頃には あるビルの地下室がアトリエだった、
次ぎに文化庁の支援で 写真のアトリエに越した。
いや、違う 文化庁は違う人だった。
確か母校の支援だ、
そのご
オーケーハリスで作品が売れて 大きなアトリエを求めて
南に下ったのだった・・・っすネ

電話では
何人かの共通の知り合いの話をしたあと
なぜか、得たものと失ったものについて話しをした。
私にとって彼の口から出た言葉の中で新鮮だったもの
それは 「自由の味」だった。

私たちには共通語でも 伝えるのは難しいだろうなとも思う。
まだ こびりついて離れない。
「自由の味か・・・」
郷津雅夫さん

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