月の裏側
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「別れも愛のかたち」
という 言葉だけが 脳裏に焼き付いたまま
かれこれ 数週間は経つのだろうか?
何を考えても この言葉に当てはめてみる。
そんな自分が居る。
何を見ても この言葉に当てはめてみる。
何を話しても この言葉に当てはめてみる。
誰と会っても この言葉に当てはめてみる。
そう言えば
今日も 別れた人がいた、
話したことは少ない。
だけど 彼は私たちに きちんと挨拶をして ニコニコと去っていった。
きっと 私たちは大切なモノを一つ無くしたのだと思う。
そして、私たちはまた 新しいモノに出会えるのだろう。
もうしばらく 私の頭の中に
「別れも愛のかたち」という 言葉が 居座ることになりそうな気がする。
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映画「PLATOON」
劇場で観たのは いったい何年前なのか?
手元に残るVHSテープも マンハッタン・ケーブルテレビジョンの録画だ。
「戦争のはらわた」や「地獄の黙示録」が娯楽だったというのも
違うと思う。
「野火」という小説や「火垂るの墓」「冬の神話」
どれも 違うと思う。
VHSテープを整理して DVDに変換している。
ついでに様々なことが脳裏をよぎる。
きつすぎるので 明日は 娯楽の大作
「インディアナ・・・」を 観に行こうと思う。
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魚だって 交通ルールは守る。

そんなところで、雨の中を遊ぶ。
雨と言えば もちろん紫陽花。
そして
名も知らぬ花。
水槽の中のはな。
はな。
はな。
海のそばの 大切な時間。
「お父さんが大好きなのデスね」
と たまたま居合わせた 電車ボックス席の女性の一言。
突き刺さる。
必ず別れが来て・・・
私がホームに二人を残して窓越しに手を振る。
電車が動き出す。彼女が追いかけてくる。
私はつい下を向いてしまい、 思い直してもう一度窓越しに斜めに ホームを見る。
遠くの方で まだ手を振っているのが見える。
「旅情」の キャサリン ヘップバーン
みたいじゃないか。
初めて劇場映画を見て泣いた日は 遠い昔だ。
ゴジラや大魔神では泣ける訳もなし・・・
末娘とヘップバーンがダブるなんて 笑えない。
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